こんにちは、二宮健治です。
今日も、チャートの前に座り
下記の様なことを思っていませんか?

『あー、またルール破っちゃった。
どうして毎回こうなんだろう』
『こんな失敗ばっかりで、本当に
抜け出せる日が来るのかな』
トレードで感情の波に飲まれる時、
僕たちの脳は、『今のまま(現状維持)でいたい』という強力なブレーキをかけて、あなたを過去の失敗パターンに引き戻そうとします。

今回は、現状維持を打破する為の
僕なりのパターンの抜け出し方を
シェアします。
なぜ同じ失敗を繰り返してしまうのか?

チャートの前のあなたを縛る『いい・悪い』の罠
トレード中の自分の姿を、
少しだけ思い返してみてください。
エントリーをして、画面にマイナスの
赤い数字がチカチカ出た瞬間。
マウスを握ってモニターを凝視するあまり、
冷静に呼吸するのも忘れていませんか?
『うわ、またミスった』
『自分って本当にセンスないな』
このように、
頭の中でダメ出しをしていませんか?
実はこのダメ出しは学校のテストみたいに、
『勝てば100点でいいこと』
『負ければ0点で悪いこと』
と言う様な物事を極端な二択で
ジャッジしているから発生してしまいます。
そして、
自分に『×(バツ)』をつけるたびに、
心はどんどんすり減って、
苦しくなってしまうんですね。
でも、その『お前はダメだ』という声。
本当に、あなた自身の声だと思いますか?
意志の弱さではなく、脳の防衛本能が原因だった

僕たちはちっちゃい頃から、
親や先生に怒られないように、
『こうすべきだ』っていう自分なりの
ルールブックを作ってきました。
『失敗しないように、
いい子でいなきゃ』って。
その古いルールブックが、
大人になった今でもチャートの前で
あなたを縛り付けているんです。
その縛り付けているモノが、
心理学の世界では、
【リミッティングビリーフ(固定観念)】
といいます。
その固定概念があると、
行動したくても行動できない。
いいところまで行くのに、
望む結果につながらないという
現象が起きたりします。
そして、さらに厄介なのが、
【脳の『現状維持』の機能】です。
自転車の補助輪を外す時みたいに、
新しいやり方(ルールを守る)に
挑戦しようとすると、
脳は、
『怖いから、
今まで通りでいようよ!』と、
強烈に抵抗してきます。
だから、ルールを破ってしまうのは
あなたの意思が弱いからじゃないんです。
脳の防衛本能が、
そうさせているだけなんですね。
脳のバグを修正する『受容』と『具体化』のアプローチ

自分の弱さを受け入れ、冷静な判断力を取り戻す
では、この迷路から
どうやって抜け出せばいいのか?
まずは、自分に、
『あ、今すごく
自分を責めて苦しんでるな』
と優しく認めてあげることです。
『そりゃ怖いよね、わかるよ』って、
自分の心に声をかけてみてください。
実は、こうやって弱さを認めて
リラックスすると脳の前頭前野
という場所が働き始めます。
パニックでフリーズしていた脳が冷静になり、
『よし、じゃあ次はどうしようか』
と冷静な判断ができるようになります。
弱さを『うん、そうだよな』と
受け入れるから、本当の落ち着きが
戻ってくるようになります。
脳に臨場感を与える『山登りの法則』
もう一つ、
脳をスムーズに動かすコツがあります。
それが『超・具体化』です。
例えば、『いつか山に登るぞ!』って
いくら気合いを入れても、登れませんよね。
まさかサンダルで行くわけにはいきません。
そこまで細かく決めて初めて、
脳は『あ、本当に行くんだな』と、
リアルに感じて、体が動き出します。
トレードも全く同じです。
『勝ちたい』『ルールを守るぞ』っていう
フワッとした目標では脳はサボります。
これでもかというくらいに
言語化し具体的にすることで、
脳は未来への臨場感を感じて、
望む行動ができるようになります。
柔軟な捉え方で相場と向き合う

コップをコップにしない思考で、負けトレードを活かす
『いい』『悪い』のジャッジをやめると、
トレードの世界はもっと自由になります。
例えば、テーブルの上にある普通のコップ。
『これはお茶を飲むものだ!』と、
決めつけたらそれまでですが、
見方を変えれば、可愛いお花を飾る
花瓶にもなりますよね?
割れても、ガラスアートの材料にもなる。
つまり、
【捉え方次第】で
どんな結果も自分のためになっていきます。
『負けトレード』も同じ。
それを『悪いこと』って
決めつけるから落ち込むんです。
でも、決めつけを外せば、
それはただの、
『次に勝つための大切なデータ』に
ガラッと生まれ変わります。
世間の常識を捨てて、自分のトレードスタイルを築く
世の中の『こうあるべき』とか、
他人の意見に振り回されなくていいんです。
『FXなんて無理だよ』って言う人がいても、
それはその人が『自分には無理だ』って
思っているだけのこと。
あなたの限界ではありません。
自分が本当に見たい景色はどんなものか?
そのために、今日どんな
具体的な一歩を踏み出してみるか?
もし、またチャートの前で
迷いが出て苦しくなりそうになったら、
『憧れの先人なら、
この状況をどう切り抜けるだろう?』
そう問いかけてみてください。
自分を縛る見えない【固定観念】が
明確になり、あなただけの独自の
トレードの道がきっと見えてきます。
僕もまだまだ、
その道を探求している途中です。
【まとめ】
今回も、
最後までご覧いただき
ありがとうございます。
内容のまとめとしては、下記の3点です。
- 『いい・悪い』のテストみたいな決めつけが自分を苦しめ、脳が現状維持をしようとしている
- 自分の弱さを『わかるよ』と認め、リラックスすることで冷静なトレードを取り戻す
- 『山登りの準備』くらいトレードのルールを超・具体的にして脳を本気にさせる
是非、今回の記事を参考に
していただければと思います。
【追記】
トレードのノウハウも大事ですが、
その根っこにある心の土台や、
脳のクセを理解すると、
見える世界はガラッと変わります。
僕が普段、
どんな風に自分の心と向き合い、
トレードをしているのか。
もし興味があれば、
下のリンクから少し覗いてみてください。
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