こんにちは、二宮です。
パソコンの電源を入れ、チャートを
開いた瞬間に胸の奥がキュッと
締め付けられるような感覚に
なったことはありませんか?

『エントリーチャンスなのに、
また負けるかもと頭が
真っ白になる』
『損切りラインが近づくと呼吸が
浅くなり、無意識にルールを
破ってしまう』
実は、こうした得体の知れない恐怖から
スッと抜け出して、静かで穏やかな心で
相場と向き合えるようになる方法があります。
それは、自分を責めるのをやめて、
自分の心がどうやって景色を見ているのか、
その仕組みを少しだけ変えてみることです。

『今日は、本来持っている力を取り戻し、穏やかなトレードができるようになるための僕なりのヒントをシェアします。』

二宮健治
あなたの現実は『過去の失敗フィルム』が映し出している


『僕も昔は、チャートを見るのが
本当に怖い時期がありました。』
エントリーボタンの上に指を置いたまま、
『もし逆行したらどうしよう』と、
頭の中で最悪のシナリオばかりが
ぐるぐると回っていたんです。
手のひらにはじっとり汗をかいて、
モニターを見つめる視界は、
どんどん狭くなっていきました。
でも、ある時気づいたんです。
今、僕の目の前にあるチャートの動きは、
世界中のトレーダーが全く同じように
見ている事実でしかないということ。
物理的な事実として、
相場の値動きは誰が見ても同じです。
それなのに、ある人は冷静にトレードし、
ある人は恐怖で身動きが取れなくなる。
これって、実は相場が怖いのではなく、
自分自身の『世界観』が恐怖を
生み出しているだけなんですね。
人間の身体を映画館に例えるなら、
それらを通して僕たちは、
現実というスクリーンを見ています。
つまり、
僕たち人間は、過去の失敗や痛みを
たくさん刻んだフィルムを通して
相場を見ているから、怖い映像が
映し出されているだけなんです。

『自分にはできない』
『この相場は怖い』
それは変えられない事実ではなく、
過去のフィルムが生み出した
単なる主観的な感情なんですね。
振り子の法則:一時的な『快楽』への逃避がメンタルを壊す


『でも、怖いものは怖いんです』
そんな風に、
反発したくなる気持ちも
すごくよく分かります。
だからこそ、
多くの人が一時的にその恐怖を
和らげてくれるものに逃げ込んで
しまうんです。
例えば、トレードで負けた後に
パーッと飲みに行ったり、
誰かに優しい言葉をかけてもらったり。
世の中には、ありのままでいいんだよと
心地よい言葉をかけてくれるサービスや
情報がたくさんありますよね。
それはまるで、
日常の不快感から一時的に救ってくれる
ディズニーランドのようなものです。
確かに、その瞬間は
ホッと息がつけるし、
救われた気持ちになります。
でも、根本的な脳内のフィルムが
書き換わっていない限り、
次の日チャートの前に座れば
また同じ恐怖が必ず襲ってきます。
一時的に気分が良くなっても、
また元の怯えた自分に引き戻される。
これを『振り子の法則』と呼びます。
気持ちいい言葉やサービスに依存して、
ずっと消費者のままでいると、
結局は恐怖のループから
一生抜け出すことができません。
僕も過去に、いろんなものにすがり、
逃げようとした時期がありました。
でも、その先に本当の解決は
待っていなかったんです。
恐怖を論理でねじ伏せる。前頭前野をアップデートする実践ステップ

じゃあ、どうすればこの恐怖のループから
抜け出すことができるのでしょうか。
本質は、向き合い難いかもしれませんが、
『自分が恐れているモノを理解する』
これしかないと僕は考えます。
恐怖というのは、
対象が分からないから生まれるものです。
だから、逃げるのではなく、
その対象を徹底的に理解しようとすること。
このプロセスを踏むことで、
僕たちの脳の『前頭前野』が
強く鍛えられていきます。
では、具体的にどうやって
前頭前野を鍛えていけばいいのか。
僕が実践してきた、
シンプルな3つのステップをお伝えします。
ステップ1:自分の感情を『紙に書き出す』
頭の中だけで『怖い、どうしよう』と
考えていると、過去のフィルムに
どんどん飲み込まれてしまいます。
まずは、今感じている恐怖や不安を、
そのまま素直にノートに書き出して
みてください。
外側にアウトプットすることで、
『自分は今、これを
怖がっているんだな』と、
感情を切り離して
客観視できるようになります。

『ポイントは脳内だけで
処理しないことです。』
ステップ2:外部と『コミュニケーション』をとる
一人で自分の殻にこもるのをやめ、
外側の世界と素直に対話してみてください。
分からないことがあれば、
前頭前野を鍛える一番の訓練は、
自分以外の対象とコミュニケーションを
とることなんです。
ステップ3:対象を『論理的に理解』する
外部から得た知恵を使って、
自分が怖がっている対象の仕組みを
一つずつ紐解いていきます。
パニックになっている自分を、
『あ、今自分は怖がっているな』と、
一歩引いて論理的に
捉えられるようになります。
未知の相場と素直に対話し、自分の『小さな自我』を手放す

一人で、『どうしよう、怖い』と
頭の中だけで悩んでいても、
過去の価値観がぐるぐる回るだけです。
自分の小さな自我を手放して、
この理解のプロセスを繰り返すことで、
極限まで不安を下げることできるんです。
対象を理解し、自分を客観視できた時、
あなたの中の古い脳内フィルムは
新しいものへとバチッと書き換わります。
その時、今まで怖かったチャートが
全く別の、穏やかな景色に見えてきます。
僕もまだまだ、
様々な自分の見えない恐怖と
向き合い、チャレンジし探求を
続けている途中です。
一緒に、脳内のフィルムを
アップデートしていきましょう。
【まとめ】
今回も、
最後までご覧いただき
ありがとうございます。
内容のまとめとしては、下記の3点です。
- 恐怖は事実ではなく、過去の『失敗フィルム』が見せる一時的な感情にすぎない
- 気休めに逃げても『振り子の法則』で元に戻るため、消費者マインドを捨てること
- 自分の殻を破り、前頭前野を鍛える3ステップ(書く・対話する・理解する)を繰り返す
是非、今回の記事を
参考にしていただければと思います。
【追記】
テクニカルな手法を覚える前に、
自分という人間の根本的な仕組みを
知ることで、トレードの景色は
驚くほど変わっていきます。
僕がどんな風に恐怖と向き合い、
本質的な力を育ててきたのか。
もし、もっと深い部分に触れてみたいと
感じていただけたなら、
下のリンクから少し覗いてみてください。
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